圃場の片付け[元木][農業]

写真:左から渡邉君、水島君

こんにちは!

ここ2日間雨でしたが、今日はやっと晴れ^^
農作業☆日和です。

今日は枝豆畑の片付けと、農地を使わせて頂いている農家さんのお手伝いに行って来ました。

圃場の様子

今日、一緒に来てくれたのは京都大学農学部2回生の渡邉君と、1回生の水島君。二人とも何回かお手伝いに来てくれています。コントのような掛け合いで、作業を楽しく盛り上げてくれました。笑 

二人とも本当に働き者で助かります。ありがとう!

カマを使って、ネットに絡んだツタを外していきます。

午前中は農家さんのお手伝いで、水田周囲の鹿ネットに絡んだツタを外していきました。この作業は、地際の草刈りをするためにツタを外してネットを上げることと、ネット自身のメンテナンスを兼ねています。

3人でカマを片手に、地道にツタを外していきます。

真っ赤なもみじ
お昼ごはんは岩の上で

お昼には、るり渓へご飯を食べに行きました。
紅葉が本当に綺麗です^^

午後からは自分たちの作業。
枝豆で使った支柱やロープを片づけました。

来年も使うために、道具は綺麗に整理しておく必要があります。先を考えた行動が、来年のコスト削減に繋がります^^

葉むしりは既に終わっているので、今日は作業を軽く済ませることができました。

来週は、黒豆を根本から刈って、圃場内で干す作業をする予定です。

早朝の葉むしり[元木][農業]

左から日置君、関谷、田窪

こんにちは、元木です。
最近、本当に京都は寒いです。外に出たくないです。笑

この寒い中、朝4時に起きて黒豆の葉むしりに行って来ました。
今日は京都大学工学部物理工学科2回生の日置君が手伝いに来てくれました!

朝早くから来てくれて本当にありがとう^^

ところで葉むしりとは、その名前の通り、黒豆の株から葉っぱを全部むしり取る作業です。


手前が葉むしりした株、奥がまだの株

葉を全部取ることによって、風通しを良くし、黒豆の成熟を早めることが目的です。

放っておいても自然と葉は落ち、成熟も進むのですが、それを待っていては年内に出荷するのが難しくなります。黒豆の需要は、おせち用の煮豆が作られる年末に最も高くなり、年が明けると買取り価格が落ちてしまうんです。

そこで手間がかかっても葉むしりを行うわけです。

黙々と作業を行います

作業は腰を曲げた状態で行うので、なかなか辛かったです。背中がいたい。。。

それでも4人でがんばって、なんとか目標時間以内に終了!
2時間目の授業に間に合いそうだ!笑

この葉むしりした黒豆を1週間後に刈り取って、乾燥、脱粒、選別を行い、やっと出荷に至ります。初出荷は12/10頃の予定です。

ご期待あれ!

最後に葉むしり終了を記念して撮った一枚

こんにちは田窪です。
先週の土曜日に最後の枝豆収穫をして来ました!!

実は
先日東京で行われたジャパンフードフェスタに来てくださったお客様から
僕たちの枝豆をもう一度購入したいとご連絡がありました。
お客様の美味しいということばだけでも
十分嬉しいのに、わざわざリピーターとして購入を希望して下さるのは本当に嬉しいです

これはぜひお届けしたいと思い、
さっそく関谷と田窪で畑に行って来ました!!

最近、京都は紅葉がきれいになってきてますが、黒豆の方も(紅葉?)し始めていました。(^o^)v

一週間ですぐに畑の様子は変わってしまうものですね。
ではさっそく作業〜

まだ緑の株から選りすぐって
3kgほど枝豆を収穫しました。

すっかり慣れた作業で一時間ほどで終わってしまいました(^o^)v

さぁ、お世話になっている農家の奥村さんの手伝いをしに行こうと思った矢先、

畑の周りに
こんなものが…

これはまさか獣害!?


慌てて山側の方の獣柵をチェックすると


明らかな侵入形跡が(・・;)


よくよく畑を見てみると
奥の株が不自然に倒され、
用水路にはきれいに中身だけなくなった莢の残骸が残っている…。

あぁやられた(T-T)
僕たちの黒豆をなにしてくれんねん!!

おそらく、犯人は猿。
早く対策を練らねば(>_<)

ジャパンフードフェスタ@丸の内・東京*[元木][農業]

こんにちは!
お久しぶりです、代表の元木です。

最近めっきり冷え込んで来ました。
みなさん、お身体には十分お気を付けください。

11/3-4と東京・丸の内にて農水省により主催された、食の祭典「ジャパンフードフェスタ」に農翔として出店し、僕達が作った黒枝豆の販売を行って来ました!

このイベントには全国各地から農産物、特産品が集まり、2日間とも多くの人で賑わっていました。

事前の市場調査にて、東京では丹波黒大豆はおせちの黒豆として有名であるものの、その枝豆はほとんど出回っていないこと、ほとんど知られていないことがわかっていました。黒枝豆の美味しさを知っている京都のお客さんとは全く違う、東京のお客さんに対して、どのように魅力を伝え、納得して買っていただくことが出来るか、それが今回の課題でした。

黒枝豆の魅力を説明する田窪

僕達は、黒枝豆の茹で方や調理例を書いたレシピを作って、食べ方を提案したり、認知度の高い「京野菜」や「丹波黒大豆」の名前を強調するなどの工夫をして、販売を行いました。

その結果は、2日間あわせて60kg完売!
大成功でした^^

実際の東京のお客さんの反応としては、予想通り、黒枝豆を知らないという方がほとんどで、京都のようにキロ単位で買って行かれる方は稀でした。また、「京野菜」という名前に反応して買ってくださるお客さんがほとんどいなかったことは興味深かったです。一般のお客さんからすると、「京野菜」は高級で調理しにくい、というイメージがあるのかもしれません。

東京での販売はとても勉強になりました。
何よりも、多くの方に僕達の枝豆を買っていただけたことが嬉しかったです。

枝豆を買って下さった方、フードフェスタ運営スタッフの方々、ありがとうございました。

最後に、お隣のブースで丹波の特産品を販売していた「ささやまファン倶楽部」の皆さんとの一枚。

2日間お疲れ様でした!

早朝の葉むしり[元木][農業]

左から日置君、関谷、田窪

こんにちは、元木です。
最近、本当に京都は寒いです。外に出たくないです。笑

この寒い中、朝4時に起きて黒豆の葉むしりに行って来ました。
今日は京都大学工学部物理工学科2回生の日置君が手伝いに来てくれました!

朝早くから来てくれて本当にありがとう^^

ところで葉むしりとは、その名前の通り、黒豆の株から葉っぱを全部むしり取る作業です。


手前が葉むしりした株、奥がまだの株

葉を全部取ることによって、風通しを良くし、黒豆の成熟を早めることが目的です。

放っておいても自然と葉は落ち、成熟も進むのですが、それを待っていては年内に出荷するのが難しくなります。黒豆の需要は、おせち用の煮豆が作られる年末に最も高くなり、年が明けると買取り価格が落ちてしまうんです。

そこで手間がかかっても葉むしりを行うわけです。

黙々と作業を行います

作業は腰を曲げた状態で行うので、なかなか辛かったです。背中がいたい。。。

それでも4人でがんばって、なんとか目標時間以内に終了!
2時間目の授業に間に合いそうだ!笑

この葉むしりした黒豆を1週間後に刈り取って、乾燥、脱粒、選別を行い、やっと出荷に至ります。初出荷は12/10頃の予定です。

ご期待あれ!

最後に葉むしり終了を記念して撮った一枚

枝豆直売!!

田窪です。(^o^)

最近月がきれいですね。

枝豆の収穫、販売、
そして、学生の本分である勉強
に追われてなかなか空を見上げる余裕もありませんでしたが、
久しぶりに空を眺めると心が落ち着きます。

今日は
10月の初めごろから二週間ほど
続けてきた熊野寮での
枝豆販売の様子をUP!!


朝とってきた丹波黒の枝豆をその場でむしりながらの販売はなかなかインパクトが強く、
店頭に並んだ莢付きの枝豆にひかれてかたくさんのお客さんが来てくださいました。
(^o^)

消費者の方と直接お話し、農産物のアピールをして、
また、お客さまからの感想を伺えるのは、直売ならではの楽しさであり、
主婦の方から子どもまで多くの方と話すことができ、大変面白かったです。
中には役者の方もいらっしゃり、記念に一緒に写真を撮らしていただきました。

現在放送中の「大奥」にも出演されておられるようで、台本を持たせていただきました(^^)v


数多く来てくださったお客さんの中で
一番印象に残っているのは近くのスイミングスクールに通う子供たちです。

スクールに遅刻ギリギリで急いでいるにも関わらず、枝豆に興味を持ってくれたので、試食してもらいました。
「あまい!!」「おいしい!!」と目を丸くして言う彼らの表情は無邪気で、生産者として、心からうれしく思えました。
それだけでも十分幸せだったのですが、
帰りにもう一度彼らが立ち寄って、「おいしかったから、お母さんに買うて帰る〜」と言って
小さなかわいい財布から小銭を取り出して買ってくれた時は
なんて親孝行な子どもたちだろうと感動してしまいました。

家に帰らず親に心配ばかりかけている私とは違いすぎて恥ずかしいです(笑)
(^^;)


さらにうれしいことに翌日、なんとその子の親御さんが子どもたちを連れて、車で買いに来てくださったのです!!

黒豆を作って良かったなと思える瞬間でした。(^^)


また買いに来てくれるとうれしいな♪

ではまた(^^)/

午前4時起床!!

こんにちは、関谷です。

…ん、せきや?(゜□゜)
と思う方もいらっしゃると思います。

今まで何度か農翔のお手伝いとしてこのブログに登場していた
京都大学農学部応用生命科学科2回生の関谷大貴です。

これまでは、一人のお手伝いとして2人と関わっていましたが、
農業を真剣に学びたいという2人の姿に刺激を受け、
より近い距離で2人の力になり、同時に、共に勉強させていただくこととなりました。

農業についてはまだまだ新人で知識もありませんが、
その楽しさにどんどんはまりつつある20歳の若者です笑

たくさんの人が農業の楽しさに気づいてくれたらいいな〜
なんて思ってます(*^_^*)

どうぞよろしくお願いします!!







さてさて、ここからが本題、黒豆のお話です。

10月9日、この日は枝豆の出荷に向けて収穫に行きました。

メンバーは元木・田窪・関谷、
そして京大農学部資源生物科学科2回生の杉山君の4人です。



午後からの授業に出るために早朝からの収穫。

ということで、京都市内を朝の4時半に出発です!!


普段の僕には考えられないまさかの朝4時起床(^_^;)
なんとか起きられて、ほっとひと安心です。

4人とも遅刻せず、予定通り4時半に出発できました。




畑についてからは、ひたすら株を引っこ抜いては莢むしりの繰り返し。

朝露に濡れる生き生きとした黒豆から元気をもらいながら、
眠い目をこすりながら頑張りました!!




(左から杉山・田窪・関谷  撮影:元木)



実際に収穫できたものを見ると、やっぱりうれしいですね(*^_^*)


農業素人の僕にとって、
収穫という農業のハイライト(?)の1つに立ち会えるのはとてもありがたく、貴重な経験です。
だって農業の楽しさを間近で感じることができるんですからー!!\(^○^)/

また、圃場を一から作ってきた元木や田窪にとっては、
僕とはまた違った、大きな喜びを感じられる瞬間だったのではないかな、と思います。




(おいしそー!!(*^。^*))



それぞれがそれぞれの喜びを噛みしめながら
この日の収穫を終えました。

そして午後からは大学で勉学に励みました(^^)


忙しいけど充実している。
こんな日々を送れて僕は幸せだな〜と実感した1日でした!!


ではまた〜(^○^)