ジャパンフードフェスタ@丸の内・東京*[元木][農業]

こんにちは!
お久しぶりです、代表の元木です。

最近めっきり冷え込んで来ました。
みなさん、お身体には十分お気を付けください。

11/3-4と東京・丸の内にて農水省により主催された、食の祭典「ジャパンフードフェスタ」に農翔として出店し、僕達が作った黒枝豆の販売を行って来ました!

このイベントには全国各地から農産物、特産品が集まり、2日間とも多くの人で賑わっていました。

事前の市場調査にて、東京では丹波黒大豆はおせちの黒豆として有名であるものの、その枝豆はほとんど出回っていないこと、ほとんど知られていないことがわかっていました。黒枝豆の美味しさを知っている京都のお客さんとは全く違う、東京のお客さんに対して、どのように魅力を伝え、納得して買っていただくことが出来るか、それが今回の課題でした。

黒枝豆の魅力を説明する田窪

僕達は、黒枝豆の茹で方や調理例を書いたレシピを作って、食べ方を提案したり、認知度の高い「京野菜」や「丹波黒大豆」の名前を強調するなどの工夫をして、販売を行いました。

その結果は、2日間あわせて60kg完売!
大成功でした^^

実際の東京のお客さんの反応としては、予想通り、黒枝豆を知らないという方がほとんどで、京都のようにキロ単位で買って行かれる方は稀でした。また、「京野菜」という名前に反応して買ってくださるお客さんがほとんどいなかったことは興味深かったです。一般のお客さんからすると、「京野菜」は高級で調理しにくい、というイメージがあるのかもしれません。

東京での販売はとても勉強になりました。
何よりも、多くの方に僕達の枝豆を買っていただけたことが嬉しかったです。

枝豆を買って下さった方、フードフェスタ運営スタッフの方々、ありがとうございました。

最後に、お隣のブースで丹波の特産品を販売していた「ささやまファン倶楽部」の皆さんとの一枚。

2日間お疲れ様でした!