KJ法

KJ法(川喜田二郎法)の様子

こんばんは^^

昨年末に無事、乾燥黒豆の販売がひと段落つき、
農翔も活動の反省を行っています♪

初めの頃はマメにつけていた作業記録も、
10月に枝豆の収穫でバタバタし始めた頃から、だんだんグダグダに。。。

でもこの反省をしないことには、一年間の活動の意味がありません(-_-;)
ケータイやら写真やら色んな所から情報を掘り起こしていきます。


それぞれのメンバーは、それぞれの反省を持っています。

みんな視点が違うので、その内容も違ってきます。

これらの情報を全員で共有すること。

これがグループとしてきっちり反省を行うためには必要です。


そのために僕たちは、フィールドワークでよく使われる
KJ法(川喜田二郎法)」
というものを採用しました。


これは簡単にいえば、以下の3段階からなります。

1.徹底的に各自の情報を洗い出す(ブレインストーミング)
2.洗いだした情報を関連付けて、グループを作っていく。
3.完成したグループ同士の関係から、情報を分析する。

川喜田二郎という方が、発展途上国の支援に携わる中で、
現地の人々の意見や情報を最大限汲み取るために考えだした手法だそうです。

僕は一昨年の夏、京大アフリカ研のインターンエチオピアに行った際に
現地で教授に教えて頂きました(^^)


今回は、反省と良かった点をそれぞれ洗い出し、
おおまかに関連付けたところで作業終了。

もう京大はテストが始まるんです(^_^;)
というわけで、つづきはテスト後にやります!

この一年で何を得られたか、分析するのが楽しみです♪