早朝の葉むしり[元木][農業]

左から日置君、関谷、田窪

こんにちは、元木です。
最近、本当に京都は寒いです。外に出たくないです。笑

この寒い中、朝4時に起きて黒豆の葉むしりに行って来ました。
今日は京都大学工学部物理工学科2回生の日置君が手伝いに来てくれました!

朝早くから来てくれて本当にありがとう^^

ところで葉むしりとは、その名前の通り、黒豆の株から葉っぱを全部むしり取る作業です。


手前が葉むしりした株、奥がまだの株

葉を全部取ることによって、風通しを良くし、黒豆の成熟を早めることが目的です。

放っておいても自然と葉は落ち、成熟も進むのですが、それを待っていては年内に出荷するのが難しくなります。黒豆の需要は、おせち用の煮豆が作られる年末に最も高くなり、年が明けると買取り価格が落ちてしまうんです。

そこで手間がかかっても葉むしりを行うわけです。

黙々と作業を行います

作業は腰を曲げた状態で行うので、なかなか辛かったです。背中がいたい。。。

それでも4人でがんばって、なんとか目標時間以内に終了!
2時間目の授業に間に合いそうだ!笑

この葉むしりした黒豆を1週間後に刈り取って、乾燥、脱粒、選別を行い、やっと出荷に至ります。初出荷は12/10頃の予定です。

ご期待あれ!

最後に葉むしり終了を記念して撮った一枚