茹でえだまめとビール@京都大学北部祭

京大農学部で開催される北部祭はのんびり、和みます。

元木です。

11/23-25に京都大学北部キャンパスで開かれた、「北部祭」に農翔として参加してきました!

同じ時期には通称NF(November Festivalの略)と呼ばれる京都大学の学園祭が、本部構内にて盛大に開催されていますが、それとは対照的に、北部構内にてひっそりとマイナー的に開催されるのがこの北部祭です。

NFとは実行委員会が異なり、一言で言えば、北部祭は自由そのもの。

販売物は自由、時間の制限もなく、屋台は夜遅くまで開かれ、焚き火を囲んだ宴会は毎日朝まで続きます。

京都大学の自由の校風をより色濃く受け継いでいると言えます。

NFに比べると学生よりも近隣の方々や観光客が多いです。

今年度は学内外からバラエティ豊かな団体が参加し、飲食屋台を中心にフリーマッケット、占い、演説、映画上映などが行われました。

北部祭といえば、飲食屋台のクオリティが高いことで有名!

農学部で開催されるということで、農業系サークルや農学部生、はたまた京都府内の農家だけにとどまらず、長野や静岡からも農家が特産品の販売にやってくるのです。


信州・長野からいらっしゃった方々。この牛串は1本200円で、食べごたえがあり、味も抜群でした。

手前は野菜の直売、奥は静岡から来たお茶農家さん。

かわいい盆栽


竹で作った屋台。こだわりのスープを提供されていました。

この飲食屋台に、農翔も軒を連ねました。

販売物はずばり、茹で黒枝豆とビール。
枝豆にはやっぱりビールでしょ、いくら気温が低いからといって、熱燗ではないでしょ。

・・・・そう思っていましたが、フタを開けると、、、寒い(T T)
とても寒くて、しかも一日目は雨。ビールの売れ行きは不調でした。辛い。

どうしようどうしようどうしよー。

、、、寒いなら、暖めるべし!

火を起こして、焚き火を囲む席を作ることにしました。
すると徐々に人が集まり、ビールを飲みながら焚き火にあたり、ゆっくりして行かれる方が多くなりました。

3日間かけて、なんとかビールを完売!

冷凍の黒枝豆。色鮮やかです。

枝豆は10月に収穫してゆでた後、冷凍したものを、茹でなおして提供しました。冷凍なので食感は落ちていましたが、黒豆の旨み、甘みは強く残っており、好評でした^^

おいしかったと、冷凍の枝豆を買って帰ってくださった方もいらっしゃいました。

冷凍の枝豆はまだまだ販売しております。興味のある方は nosho.kyoto.uni@gmail.com までご気軽にご連絡ください。


農翔の隣で出店していた団体は、農翔の枝豆を使ったずんだ餅を販売していました。香りがよく、とてもおいしかったです!

3日間の北部祭出店は無事終了。
販売だけでなく、いろんな方との素敵な出会いがあり、充実した3日間でした^^
来年も是非、参加したいですね!

次は乾燥黒豆の調整、販売に向けて活動していきます。